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コンサルティング会社と不当解雇で団体交渉中!
私は2025年2月まで、都内に本社を置く中堅のコンサルティング会社でITコンサルタントとして勤務していました。しかし、会社との間で労働トラブルに遭い、その後事態は急速に悪化し、間もなく私は会社から解雇を言い渡されるという厳しい現実に直面しました。 退職勧奨 私が入社したのは2020年7月、ちょうどコロナ禍の真っ只中で、リモートワーク中心の働き方が主流でした。私はITコンサルタントという職種の特性や、これまでの実績を踏まえ、可能な範囲でのリモートワーク継続を会社に希望していました。しかし、社会状況の変化に伴い、徐々に出社を伴う案件が増えてきて、案件につけていない状況が約半年ほど続きました。 会社側はこの状態を「アサイン(案件につくこと)への拒否」と見なし、「クライアント業務の怠慢」と断じました。そしてそれを理由に、昨年11月に人事担当者から話がしたいと言われ、翌日の面談にて①特別退職金を受け取って退職するか、②大幅な減給を伴う本社フル出社のどちらかを選ぶよう提案されました。 会社はこれを退職勧奨と呼んでいますが、退職しないことを選べば大幅
5 日前


【SESフロンティア詐欺事件】会社がスラップ訴訟起こすも裁判所から「取り下げ勧告」
当ユニオンは、2021年5月から、SES詐欺事件の解決に向けて取り組んでいます。これまで10人以上から同じ相談を受け、2022年末には訴訟を提起しました。 今年7月19日、東京地裁で本件の勝利判決が出ました。内海章紀、宮田亜美という、スクール代詐欺や経歴詐称強要の首謀者である2名に対して損害賠償請求を行っていましたが、総額500万円以上の請求が認められました。判決後、記者会見を行ない、またブログ記事も広がったことで、既に8件ほど、同じ被害に遭った方、方からの相談が寄せられています。被害がこれだけ広がっていることに、驚きを隠せません。 しかし7月の判決直前、会社は組合原告の一人に対し、スラップ訴訟を提起してきました。証人尋問で当該原告がした発言を取り上げ、1億2500万円を請求するという、めちゃくちゃな内容です。なお、スラップ訴訟の原告は内海や宮田ではなく、株式会社フロンティアになっております。 その裁判の第1回期日が昨日9月25日に行なわれましたが、異例の期日となりました。というのも、裁判所から、取下げを検討するよう、会社側に勧告が出たので
2024年9月26日


フロンティア事件で原告勝利! 宮田、内海に賠償命令
宮田亜美、内海章紀が代表を務めるSES会社「フロンティア」「Tech Love」「ITソリューションズ」に関連する訴訟で、詐欺被害に遭った原告が勝利し、宮田、内海に賠償を命じる判決が下されました。判決は7月19日付。 被告らの運営するSES会社において、未経験者を募集して...
2024年9月10日
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