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【争議報告】 特例子会社との雇止め撤回団交で和解!
チャレンジドユニオン(障害者雇用分会)の組合員Kさんは都内の特例子会社に契約社員として務めていましたが、ちょうど勤続1年になるタイミングでの雇止めを言い渡されました。もともと労働環境の改善を求めて団体交渉の申入れをしており、雇止め通知は申入書送付の約2週間後だったため、不当労働行為の可能性も鑑み、雇止め撤回の団体交渉を行いました。2回の団交の結果、撤回には至らなかったものの、当該組合員の再就職にかかる支援金として2か月分の給与額を勝ち取りました。以下に経過をまとめます。 当初の要求事項 雇止め通知以前の要求事項は、「髪色・ひげの自由化」、「注意指導の仕方の改善」でした。 Kさんは当時金髪だったのですが、業務中のミスで上司から注意を受けたその後日、「誠意を見せるために髪を黒染めした方がいい」という主旨の指導を受けました。他の部署や親会社の従業員では同じように金髪の人もいれば赤髪の人もいるにもかかわらず、そのような指導を受け、Kさんは不本意でしたが、言われたとおりに黒染めをしました。その後もブリーチにより徐々に髪色が明るくなってきているKさん
11月4日


杉並区「区障害者団体連合会」の知的障害のある労働者を最低賃金を下回る賃金で雇用した事件に対する声明文
私たちチャレンジドユニオンは、障害者雇用で働く当事者、および障害者雇用で働く当事者を支援する支援職で結成された労働組合です。 先般、東京都杉並区から区の障害者交流館の清掃作業を受託していた「区障害者団体連合会」は、知的障害のある清掃員を東京都の最低賃金1163円の約半分で...
8月22日
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